ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


容易い排列は

萌生に燈った

典則の兵器で

表裏を馳走し

 

愚かな昏黒は

権利の営建で

韻律が聖くも

喚起を煽った

 

果無い太陰は

悼惜に誇った

変相の低位で

聴視を否塞し

 

細かな温厚は

遠視の経血で

禁演が痛くも

安慰を薫った

 

 

「噎す命数」