ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


本能の蟻は

引接してた

早く興って

厭世してた

 

虎穴の酒を

信仰しても

浄い潜心で

存目は還る

 

暗黙の星は

変遷してた

重く謀って

擯斥してた

 

砂金の声を

懸隔しても

狭い均質で

感納は誹る

 

 

「遺失の底」