ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


脆き淘汰は

蟄息させど

無心の罪で

退行を護る

 

橋が暗躍し

欝血の紐は

細き穏当に

叡智を振る

 

遠き盲唖は

滅菌させど

痛苦の蟲で

埋骨を祟る

 

網が反転し

筆耕の嘘は

重き奔逸に

不正を選る

 

 

「実存贔屓」