ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


唄が発酵し

閉塞せども

甘き紛失に

貧賤を否む

 

追憶の坂は

推算を焚く

白き鎮痛で

締結すれど

 

墓が欝散し

永訣せども

深き暗黙に

引用を拓く

 

裁決の蔦は

退行を澄む

近き深淵で

生育すれど

 

 

「道化の鉄枷」