ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


容易い黙示で

街は投降して

鎮魂の名目に

無欠を瞑った

 

縫合の才覚は

相関を剥奪し

密かな神話に

数値が肥った

 

物憂い対比で

時は蔓延して

迷走の賃率に

痛苦を毟った

 

採寸の放逸は

配当を束縛し

静かな昼間に

風紀が退った

 

 

「暗鬼の常闇」