ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


追想の杭は

聖き篤実を

恥辱で削る

哀しすぎて

 

肺は暗躍し

逸脱を弾く

古い憂世に

押韻されて

 

空白の月は

遠き謹言を

化生で契る

正しすぎて

 

秋は反攻し

必然を忌む

薄い復路に

包摂されて

 

 

「愁殺螺旋」