ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


門番の詩想は

淋しい摩擦で

密話を咀嚼し

精細に娶った

 

正しく敗戦し

骨は沈積した

塗説の品性に

符合が瞑って

 

新月の模索は

貧しい鎖線で

創始を魅了し

明晰に迫った

 

烈しく卓抜し

塵は抱懐した

避妊の悼惜に

痛苦が肥って

 

 

「氷る聖母」