ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


聖歌が脱色し

知恵は震撼し

相違の統合を

適切に去った 

 

名目の噴火で

烈しく毟れば

未練な秘説を

骨は摩耗した

 

大意が絶頂し

死期は沈没し

等価の総督を

散漫に照った

 

風葬の眩暈で

空しく量れど

卑屈な微塵を

繭は保育した

 

 

「野蛮な鼓翼」