ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


渋き陳腐は

唐突に去る

睡魔の露が

精製されて

 

迷信の炎を

反駁する森

不正な虫は

埋葬し光る

 

近き神秘は

惨悽に盗る

通理の砂が

摘発されて

 

法則の妾を

黙認する浜

無欠な淵は

擯斥し護る

 

 

「万物の私情」