ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


毛糸は試算し

淋しく曇った

陽炎の数値を

咳で校閲して

 

俄かに音律は

栄光を内示し

脳裡の哀願で

陰性が睡った

 

森羅は懸想し

苦しく悟った

水煙の乖離を

腰で精製して

 

愚かに肉塊は

難燃を演技し

安置の能動で

年月が至った

 

 

「偏心の帰結」