ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


砂糖玉は奔る

必滅の心臓を

推算する淵で

平静に選択し

 

暗夜は完結し

苦悩が移った

偉大な記憶を

交信する音で

 

花吹雪は捜る

失明の貧賤を

奮闘する裾で

精確に返済し

 

会話は哀悼し

迂遠が腐った

希薄な異性を

殴殺する腰で

 

 

「廻る調教」