ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


運命の粉で

聖く安息し

陰謀は煙る

軽き絵筆に

 

花は追思し

多彩な必然

法則の血に

燈光が肥る

 

幸福の膿で

篤く均整し

鍵盤は祈る

薄き海馬に

 

罪は背理し

皮肉な退行

沈滞の穂に

憤懣が透る

 

 

「憂世装置」