ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


初恋の垢と

永別したら

疎き紛争を

必然で否む

 

詩想の声は

胆を酔歩し

淋しい冠に

空位が迫る

 

暗鬱の翅と

並存したら

古き運星を

引導で拓く

 

琥珀の霜は

砂を禁固し

哀しい盃に

生死が腐る

 

 

「モルモット」