ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


里を語るは

空理の星雲

親しい絹が

混濁してる

 

哀詩の匣で

骨が踊れど

異端な瞳に

沸騰は薄く

 

枷を悟るは

戦死の靴音

厳しい汐が

相関してる

 

剥離の雨で

鬼が熱れば

肥大な命に

欝血は深く

 

 

「裡の遺蹟」