数多の花束に

深く怨望して

淋しい失恋は

見識を飾った

 

静謐な創始が

混沌を懐古し

悲劇の暗黒は

恩愛に触れた

 

普遍の面影に

甘く貶斥して

哀しい構想は

存滅を迫った

 

完璧な敬畏が

心骨を採火し

遠離の故里は

氾濫に荒れた

 

 

「忘却の慰撫」