ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


暗欝な咳が

個癖に睡る

闇夜の筏は

讃歌を啓く

 

夢は安息し

変滅を過る

古き公理が

器に触って

 

煩忙な隈が

心思に燈る

冥府の羊は

果実を悼む

 

森は氾濫し

永劫を護る

重き死罪が

焔に還って

 

 

「深き銃声」