ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


死生の岸辺で

夕刻を熱望し

陽気な亡骸は

永遠に踊った

 

易しい錯乱は

神が肯定して

憂世の密室を

輪廻で縛った

 

変化の背後で

埋葬を諦覚し

盲唖な旅人は

懸命に睡った

 

空しい連想は

嘘が成立して

奇蹟の欠陥を

脳裡で護った

 

 

「聖く深く」