粗筋に恋して

深く嘆息した

必然な火熱は

顕在を祀った

 

記号が連接し

盲愛を宿せば

楽読の若芽に

空は翻転した

 

星陰に託して

薄く昏睡した

横暴な夜露は

追憶を捜った

 

智見が損耗し

難役を遺せど

真実の論理に

霊は哀惜した

 

 

「主題の芯」