ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


哲学の唄声は

脳裡で共鳴し

神経痛を辿る

雨に敗北して

 

露骨な非望は

感性を指揮し

偽物が誇った

遥遠の正論理

 

存在の熱演は

戦地で反響し

完全癖を護る

月に訣別して

 

危険な告諭は

憂欝を拉致し

変型が縋った

冥福の暗黙知

 

 

「天空の懐」