ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


解剖した翼は

神聖に捩れて

鮮血の乱舞を

永く巧演する

 

博愛は降下し

器官を嘆じた

一途な愉悦に

至幸が廻った

 

精察した命は

我儘に抉れて

滅亡の温語を

淡く朗詠する

 

痛心は黙視し

余熱を信じた

遊惰な多望に

哲理が宿った

 

 

アナエル