2017-08-19 ■ 正論に疲れる 金剛石の胎児 真箇が統治し 猛火を悟った 煙突は悲観し 産声を逃れる 基督の讃辞に 理が転落する 空想に溺れる 太陽系の映画 迷夢が乖離し 津波を誇った 噴水は歓喜し 配役を忘れる 亡骸の演舞に 詩が蔓延する 「魔の記述」