僕は砂時計

無間を縛り

永い物語も

連鎖し辿る

 

独慎の歴は

栄誉で廻り

精巧な義を

硬骨に護る

 

君は花吹雪

不定を過り

甘い恋心も

霧散し焙る

 

薄命の色は

奇蹟で煙り

幽艶な美を

沈痛に翔る

 

 

「軽き情緒」