ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


宝石の瞳で

真理を誤る

甘美な恋は

敬虔に煌く

 

永い暗喩に

肌は歓喜

体温の色を

深く捜った

 

薫風の翼で

歴史を葬る

精義な罰は

我儘に佇む

 

辛い屍骸に

夢は流転し

独創の空を

篤く護った

 

 

「可愛い痴」