ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


悲観の殻が

歪を護って

幼い禁忌は

偏性に実る

 

静謐な柩で

寵愛を嘆じ

盲目の詩は

臆病に過る

 

多欲の肉が

光を齧って

儚い論理は

口実に煙る

 

克明な炎で

狂想を奉じ

責罰の血は

醜悪に踊る

 

 

「弱き破滅」