ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


十字架が語る

故人の結実を

花嫁は微笑し

盲目で踊った

 

弾丸が噛んだ

空しき心臓は

肉屋の屑箱で

割引され睡る

 

偽悪者が悟る

憂世の恩恵を

満月は腐蝕し

切論で燈った

 

万骨が咲いた

正しき楽園は

神話の原稿で

改訂され細る

 

 

「使徒の愁い」