君の神経毒が

耽美に痛めば

静謐な言葉を

篤く送葬する

 

切ない患部は

敬虔な約束で

胡蝶の自死

丁寧に護った

 

僕の核爆発が

一途に響けば

難解な想起を

重く妊娠する

 

危ない作用は

深刻な憧憬で

頂花の利己を

鮮烈に辿った

 

 

「禁止の心理」