ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


白昼夢睨む

僕の真性は

蛹に篭った

醜い弱虫で

 

惑乱が咲き

破滅する個

暴悪な雨に

頬は怖れた

 

狙撃銃響く

君の亡霊は

荊に縛った

貴い神様で

 

憐憫が膿み

放棄する理

贅沢な穴に

影は溺れた

 

 

「憂世の贄」