ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


不定な牙で

首筋を齧り

散文の血に

熱く溺れる

 

恋に聾して

自蔑が廻り

醜い切望で

美味を嗜む

 

無形な翅で

辻風を下り

黒暗の詩に

遠く逃れる

 

罰に託して

夢想が交り

幼い追憶で

小夜を導く

 

 

「言詞の眷属」