ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


詩情が勃起し

産声を上げた

音韻の足枷も

天国に感じて

 

吐精する罪を

愛しく磨けば

恋する生娘が

思慕に泪する

 

正気が落花し

残骸を焼べた

幻想の幸福も

壮絶に嘆じて

 

自壊する色を

烈しく望めば

黙する聖人が

多義に心する

 

 

「奇蹟機関」