ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


硝子玉に燈る

生ける叙景は

僕の失楽園

煌いて魅せる

 

文脈の日蔭に

推敲を重ねて

多義な傍点が

甘く同棲する

 

黙示録に遺る

病める受難は

君の再誕祭を

貴んで終える

 

転調の迷夢に

音域を委ねて

美技な旋律が

深く婚礼する

 

 

「聖供の愛し」