千光年の唄で

神話が調律し

君は軀を去り

永遠に旅する

 

淋しい戦慄が

連続性で暴れ

吐息の夢想を

霊魂に奉ずる

 

天動説の色で

真理が反証し

僕は心を縒り

丁寧に愛する

 

烈しい切願は

白熱灯で薄れ

窓辺の美学を

恒星に詠ずる

 

 

「運命姫」