ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


蝶の歯形が

小指で燃え

夢に逃れど

真実を熟む

 

弱い痛覚は

惰眠の傍で

翼を毟って

運命に咲く

 

銃の論理が

平和で映え

恋に溺れど

哲学を往く

 

聖い演説は

慈愛の底で

骸を渉って

神様に編む

 

 

「甘い乖離」