ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


背理の御香が

命に沁みれば

僕は帰納して

遺骨を齧った

 

三日月は嘆く

崇高な結実を

君が居た街も

美に潰される

 

仮説の墓場が

骸に活きれど

僕は定義して

和菊を毟った

 

野良猫は憎む

丁寧な恩恵を

君が得た罰も

名に想われる

 

 

「算し阿弥陀