ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


花束刻んで

君を捜した

愁いた横顔

鮮烈に抱き

 

便箋焚いて

天に描けた

紡ぎし夜を

同封させて

 

鳥篭暴いて

君を願った

遺した空洞

丁寧に怨み

 

潮風詠んで

雨に求めた

亡びし嘘を

再演させて

 

 

「讃える処」