星の雨宿りに

目頭が燃える

甘美な引力を

根底で悟って

 

廻る夢を観る

神話の安楽死

煌く恋で編む

罪深い詩劇よ

 

闇の花盛りに

哲学が癒える

穏和な終末を

聖域で想って

 

燈る街を去る

汽笛の鎮魂歌

瞬く嘘で富む

心無い銀河よ

 

 

「オリオン座」