ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


困難な頭蓋に

音感を詰めて

孤独で憶えた

六弦が吼える

 

逃亡兵の血が

旋律で色付く

銀河系は鳴き

天国を揺する

 

前衛な詩性に

問題を秘めて

空虚で鍛えた

妄言が煮える

 

赤信号の尾が

痛覚で息衝く

死化粧は咲き

絶望を撫する

 

 

「ノイズ」