ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


裸の受難が

支配する匣

乏しい僕は

口笛を鳴く

 

甘い洗脳で

深爪をして

素敵な罪が

疫病に還る

 

茜の艶美

自害する線

烈しい君は

神学を裂く

 

硬い心根で

散骨をして

不吉な熱が

追憶に交る

 

 

「終末の胎」