ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


漂白剤の泡に

心を奪われて

輪廻が交わる

鮮烈な午前だ

 

騒音で悟って

振動に縋って

色は淡くなり

魂を浄化する

 

万年筆の墨に

命を穢されて

死生が迷える

陰鬱な深夜だ

 

横紙で黙って

散文に下って

罪は重くなり

紫を希望する

 

 

「カルマ」