ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


黒い地球儀を

大切に抱いて

僕の運命だと

固く予感する

 

臆病な詩篇

賤しく訳され

歪んだ器官が

同調を起こす

 

聖い不条理を

盲目に浴びて

君の幸福まで

深く理解する

 

静謐な思想は

哀しく結ばれ

滅んだ季節が

掌編を果たす

 

 

「一日花」