ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


肉を傷付け

癒せる指は

背反せずに

存在してる

 

私の恋する

静謐な舞が

怯える命を

端然と解す

 

力を入れず

純朴な軌道

瞳で撫でて

臓物の素顔

 

尊い初夜が

幕を下せば

私は祈るの

神託の智に

 

 

「メスの詩趣」