ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕の国では

花より肉が

美を顕して

憧憬される

 

寵児は日夜

老衰を責め

歳の醜さで

澱に暮れる

 

骨を齧って

悼める風習

墓に切望し

帰せる童謡

 

黒い雨こそ

善き安穏で

病の薫りに

神を憶える

 

 

「心の里」