ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


桃色の脂肪は

頭蓋に愛され

痛痒い感性を

嘘で分解する

 

作用に屈せば

狂乱を早める

思想が廻れば

論争は始まる

 

僕の法であり

神が宿る臓器

苦い唾を吐き

少し声に背く

 

不運な隷属が

独創と信じて

詠んだ恋心の

愚盲を讃えよ

 

 

「支配肉」