2016-08-14 ■ 晴天の朝に 君は美しく 指先が絡む 聖い散歩道 幸せの隣に 瞳が煌めく 丁寧な愛を 肌で感じた 祝福の前に 僕は醜くて 包丁が眩む 赤い万華鏡 病垂の痕に 命も呪って 正気な心は 闇で壊れた 「血の花」