ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


流れ星は淡く

追想を駆ける

煌きの情火が

懐古的過ぎて

 

命が熱を帯び

宇宙に燃える

恋人は遠くで

芸術と成った

 

誰彼の祈りに

誠実でいたい

生贄は悲愴を

隠す筈だから

 

光が闇を裂き

憎悪もいない

石屑の美学に

静謐は泣いた

 

 

「聖い死の夜」