2016-08-02 ■ 記憶の砂が ただ煌いて 僕に残った 感傷を知る 脳が悶える 大罪な確信 風に流れた 最善の告白 罹る若さは 遺恨を服し 君に正しい 化物と成る 神も裏切る 境界の喪失 恋に鎖した 残酷な静謐 「共喰い」