ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


君の剥製に

口紅を塗る

滑る素肌は

嘗てと同じ

 

光に落ちて

悲愴を想う

果実と花が

薫る神話よ

 

瞳を離せず

壊れる僕に

憐れな躯の

芸術が遺る

 

秘する唇は

朝露を好く

芳醇な罰に

泪も穢れた

 

 

「ネクロ」