ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


君の息まで

傘に隠せど

憂世は綺麗

雨音触れて

 

捧ぐ右肩は

静謐と濡れ

淡い寒気が

僕の全てだ

 

二人は俯き

答えを探る

恋の融点に

抗えぬ儘で

 

別れ際には

指を絡めて

夕暮れ前の

夜露が瞬く

 

 

「相合の想い」