ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


禿げた獣は

我に屈した

黒い御身を

手厚く磨き

 

毛玉を奪い

淡く微笑む

肉球よりも

我に侍れよ

 

宇宙の風で

声が靡けど

語るは我に

幸ある想い

 

泪が為せば

舌に甘えろ

我の野生は

夢へ還るぞ

 

 

「猫姫様」