ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


花園で色付く

断頭台の悲鳴

非才な詩人が

末路に望む罪

 

脳漿の海にて

瞬きを続ける

命は証明され

老親が憐れむ

 

無残な呪いを

誰もが投じた

砕ける果肉は

唯一の祝福か

 

糾弾の声すら

静謐に縋る頃

地獄が再演し

魂は筆を折る

 

 

「死の王」