ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


廃線と成った

肯定の神経に

僕は苦悶して

芸術を演じる

 

美しい嘘だけ

花言葉を与え

詭弁の誤りが

庭園に広がる

 

心に獣を飼い

躯に愛を託す

不憫な生涯も

彩色は綺麗だ

 

二人は大丈夫

完璧に死ねば

醜い独白さえ

泪と育たれる

 

 

「美観寓話」